此方の山ではミツマタの花が咲き始めています。 和紙や紙幣の原料になるミツマタですが、昔は地区内でも沢山栽培されていました。一度植えていたら切り取っても又大きくなって、何年かすると又切れます。今では製品にまでして出荷する人もなくなりました。
山間の至るところ株が残っていて、3月になると花が咲きだします。枝の先が必ず三又になっています。今は未だ白い色をしていますが咲くに従い黄色くなっていきます。
これから少しの間の俳句の季語にもなるとか・・・ミツマタの花が咲きだしたら春がきたな~って感じます。
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