田舎料理できました

　今日は大阪の姉家族が、亡き父の祥月命日のためお墓参りにきてくれました。　実は私この日を心待ちにしておりました。　　と、言いますのはあるイベントのための夕食を考えてほしいと頼まれていて、　写真だけはやく撮りたいといわれておりましたが制約があるのでとても難しいのです。
とにかく材料費がかからないように田舎の料理と言われるのです。　山菜を使ってと思ってもまだ時季が早くて材料が揃いません。

　上の写真をみてください。　姉のアドバイスと手助けをかりこのような料理を作ってみました。　私達のところの食材で今考えられるのは、お米・ヤマメ・手造りこんにゃく・山菜・・・・・　　あまりないなあ～　　でも手前中央の野菜の天婦羅でふきのとうが一つあります。私達のところでは二日前まで雪が残っており、ふきのとうなんかまだまだと思っておりましたが友人が出ていると教えてくれました。さっそく毎年私が採取する所へ行ってみると一つだけ出ていました。貴重な一つとなりました。

　なかなかすべてに満足できるものはできませんが、それでも本番にむけてのたたき台とはなると思います。ホッとしています。今日短時間で出来たのは姉のおかげで感謝・感謝です。　そのうえお土産に 「てっちり」 の材料一式をもらいました。つゆや薬味まで入れてくれております。義兄が準備してくれたのですがこれが美味しいのです。さっそく明日にはいただきま～す。