2011年3月31日木曜日

春の庭

 今日は実家の前を通ったのでちょっと寄ってみました。 主がいなくても春の花が咲いております。    穏やかな陽の下で庭を眺めていると、震災も原発も嘘のように感じます。 が厳しい現実生活を送られている皆さんにも本当の春が早く訪れることを祈らずにはいられません。
 この花は 「土佐水木」 です。 亡き母が植えた花ですが、切っても切っても枝が伸びます。今が一番綺麗な時で、これからは大きな葉っぱが沢山でてきます。

 狭い庭には厄介な木ですが切り倒す気にもなれません。この横には 「ハナミズキ」 も植えております。これからもこの花が咲いたら、花好きだった母を思い出すことでしょう。


 今日で平成22年度も終わりです。友人で定年退職された人が数人おります。長年のお仕事を無事終えることができ、寂しさとホッとした気持ちと入り混じり複雑な心境だろうと思います。

私は早期退職をして10年経ちましたが、アッと言うまでした。 これからが大事ですので健康で楽しく過ごしてほしいと思います。

明日から新年度 私の生活は変化しませんが、新しい気持ちになってまた出発しましょう。

1 件のコメント:

作東 さんのコメント...

新しい年度となりようやく春らしい暖かさがやってきたような感じがしますね。
長い寒さでしたが自然の植物は寒さに耐えちゃんと季節を教えてくれていますね。お母様のおられない実家にも春の花たちが頑張っていますね。3月は大震災でみんなの気持ちも萎えてしまった気がしますが、気も新たにして被害地の皆さんが1日も早く元気に復興できるように微力でも応援したいですね。
一気に無理をされないように自分の体をいたわりながら少しづつ仕事を頑張ってくださいね。