2013年8月22日木曜日

蝉時雨と一升米袋


 毎月第3火曜日に地区サロンを開催していますが今月も20日にありました。猛暑のなか何をしようかと思案していました。
 年に一度は折り紙をおっておりますが今月することにしました。20名の参加者で蝉をひとつ折ってもらい模造紙に貼り付けていきます。今朝色を加えて完成です。昨年は「秋の夜空」で星を折り、一昨年前は五月に「こいのぼりと紫陽花」を折りました。
これから公会堂に貼りだそうと思います。


 これは私が初めて縫った「一升米袋」です。以前は一升米を入れる袋としてそれぞれの家庭で作った物がありました。家の道具のひとつでした。 最近はお米を持ち寄ることもなくなり我家では袋も何処にしまったやら行方もわかりません。
 この度次男の結納を納めるにあたりお米一升も持参しますが袋がありません。 以前はお婆ちゃんが手作りしてくれていたのですが、今では教えてもらうことも出来ません。
そこでサロンでみんなに教えてもらい私なりに作ってみました。早速見てもらったところ「これで良い」と合格がでました。紐が家に無かったため仮の紐を使っていますが赤かピンクの紐と変えたら完成です。 教えてもらえて本当に助かりました。

2 件のコメント:

美作田殿 さんのコメント...

ステキナ米袋ですね。色々手が込んでて
いまどき珍しいです。
次男さんもおよろこびでしょう。おめでとう御座います。

作東 さんのコメント...

サロンの皆さんの協力で素敵な絵ができましたね。
手先を使うことは脳の活性化にいいそうで良いサロンをしておられるので見習いたいですね。
一升袋は貴女のお家のオリジナルで素敵な出来上がりですね。
私にはとても出来そうにありません。次男さんおめでとうございます。