昨日の午後に夫が雪だるまを造りました。
薬が飲めない賢君を励まそうと思い約束したのです。賢君が「雪だるまを造るのには人参がいるよ~」と言うので「なんで?」と聞くと「お鼻をつくるのにいるでしょう!」と言われました。言われた通りに鼻は人参・眉はゴボウ・目は爺ちゃんが飲む焼酎のふた・口は木の葉です。手は賢君に振っています。
約束した後に医師から薬をどうしても入れないといけないとのことで、鼻から胃へ管を入れ薬をいれたそうです。
賢君はそれも戻して、管が口から出てきたそうです。それがとても苦しかったようで、昨日から「薬を飲む」と言い出し、戻しながらも昨日と今日は飲めたそうです。
今日の検査では、術後の経過も良好でクレアチニンの数値が毎日下がってきております。
身体に繋がれていた全ての管も今日とれました。とれた後は急に元気が出てきたと付き添っている次男からの連絡です。爺婆も少し安心できました。